手元にある中古物件を手放そう【不動産会社選びが重要】

契約更新や買い戻しの交渉

男女

便利に利用するために

借地権とは、契約期間中は借りた土地を自由に利用できるという権利で、昨今ではこれがセットとなった住宅を購入する人が増えています。なぜなら土地と住宅の両方を購入する場合と比較すると、費用負担が少ないからです。具体的に借地権価格は、その土地の本来の価格の7割前後となっています。それでいて契約期間は少なくとも20年となっているので、その間は土地を購入した場合と同じように、そこで過ごすことができるのです。ただし契約期間が満了した場合には、地主に土地を返す必要があります。逆に満了していなければ、たとえ自然災害などで住宅が壊れて、そこでの暮らしが不可能になったとしても、地主に土地を返すことはできないのです。借地権付きの住宅が増えている分、こういった問題に悩む人もまた増加しています。そしてその多くが、不動産会社や法律事務所などに相談しています。相談することで、地主に要望を伝えてもらったり、交渉してもらったりすることが可能となるのです。具体的には、土地を返すことに抵抗があるという相談をした場合には、地主に対して契約の更新を求める交渉が行われます。契約期間中に借地権を手放すことを希望している場合には、借地権の適正価格での買い戻しが要求されるのです。この他にも、月々の地代や更新料の値引き交渉なども、依頼することができます。住宅購入時に便利な借地権ですが、このように専門家に相談することで、より一層便利に利用できるようになるのです。